Playing with a POWER METER.

Riz(雌猫。2歳児)との日々を綴ります。ときどき自転車もね。

2017-03

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人類最速の男に学ぶ

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3月10日(月)のワークアウト

#Entire workout
Duration: 0:00:00
TSS:---.- (IF-.---)
Pw:---W(nom.)/---(ave.)
HR: ---bpm(ave.)


weight: --.-kg

************************

今日は早朝から尾張小牧出張につき休み!

とはいかないので帰宅したら宿題やります。すみませんWKO先生。



***

昨夜、某放送局の
NHKスペシャル「人類最速9秒74・パウエル奇跡の肉体を特撮」
を見た。

アサファパウエル


スポーツ科学っぽいウンチク(←本物の科学じゃないって所がミソ)が大好きな私には大変興味深い内容でした。以下備忘録代わりにメモメモ。




・パウエル選手のモーションキャプチャ画像で明らかになった爆発的スタート、加速力、そしてトップスピードの維持。
パウエル3

・加速を支えるのは「大きなストライド」と「長い着地時間」。
 トップスピードの維持を支えるのは「短い着地時間」と「早いピッチ」。
 (素人目には、なんだか飛んで見えるんですけど?)


・MRI画像で解明された巨大な大腰筋の存在。
 内臓の隙間がないほどのインナーマッスル。
 元来、黒色人種は他人種よりも大腰筋が発達しているらしい。

 これが上半身と下半身を繋ぐ唯一最大の筋肉。
大腰筋

 
・大腰筋を鍛え上げたと思われるのは10%勾配の坂道ダッシュ。
 早朝練習で日の出に向かって何度もダッシュするシーンは神々しくもあり。

・大腰筋で調べてみると、やはり重要性はどこでも語られている



・大きなストライドを支えているのはこの巨大な大腰筋、
 では短い着地時間を速度に換えているのは?正解は筋力ではなく“腱”。
 番組ではこの腱こそが地面からの反力をバネのように蓄えて解き放つという。
 ちなみに成人男性の“腱”を1cm伸ばすために必要な筋力は40キロ代。
 対してパウエル選手はなんと110キロ代。

・パラリンピック金メダリスト(100m200m400m世界記録保持者)にオスカーピストリウス選手という人がいて、膝から下が無いかわりにカーボンブレードを装着している。(これにより別名ブレードランナーといわれる)
ピストリウス

・驚愕すべきは彼の記録で、もはやは障害者の世界に留まらず健常者と互角に競い合えるレベルにある。

・これはすなわち、モノを押し上げるような動力源としての筋力はなくともバネの原理だけで十分に走れることを意味する。



・スポーツサイエンティストの誰しもが絶賛する、天才ランナー「アサファ・パウエル」
 短距離ランナーに必要とされる全てを兼ね備えている彼にも弱点が。
 それはmind=心。

・これほど圧倒的なパフォーマンスをもちながら、実はオリンピックも世界選手権も金メダルを取っていない。世界記録9秒74を出したのはビッグネームのいないイタリアの小さな大会。しかも予選である。故に無冠の最速男と揶揄される。

・大きな大会になると「母国全ての人からの期待を感じる」と本人も告白している通り、明らかにプレッシャーに弱い。

・番組ではこの“心の弱さ”をたんに精神論に片付けず科学的解析を試みる。

・走りを支えるインナーマッスルは脊髄中枢によって動いている筋肉である。
 (姿勢制御は無意識下で行われているということ)
 対して、大腿筋に代表される表層の筋肉(速筋)は脳からの指令により動いている。
 パウエル選手は極度のプレッシャーによりこれら表層筋に脳からの余計な指令が出て、
 結果としてインナーマッスルの動きを阻害(これを共縮という)していたのではないか?
 
パウエル2






***

さて、自転車的に応用して考えるとどうか?


・踏むことよりも脚を上げることの重要さを再認識。
 そのために必要な筋肉は腹筋と思ってたけど大腰筋でした。ぜひ鍛えよう。でもどうやって?

・ストライド走法は膝を上げて高い位置から振り下ろすペダリング。
 ピッチ走法はをケイダンスを高く保つペダリング。
 両方一緒にやれば速くなる。>あたりまえ!

・特に膝下は押したり引いたりする“筋力”じゃなくって縮んで伸びる“バネ”のイメージで。
 クランク1回転ごとに「踏み足は蓄え、引き足は伸び上がり」を繰り返すイメージでいこう。
 (そういえばプロツアー選手のふくらはぎはあんまり太く無いです。)

・やっぱり最後は心。
 必要なのは折れない心。
 精神論根性論じゃなくって(嫌いじゃないんですけど)
 心が折れると、脳からの指令で動く余計な筋肉の動きが邪魔をする。
 ココロがカラダを支配していることの科学的証明でもある。

 しかしコレの鍛え方がイチバン難しいんです。。。


コメント

心ですか。
それは言えてます。
攻める気持ちで準備を淡々とすすめられるのは、すごい人かも。
安価白さんもその境地じゃないですか?
自転車も仕事も共通しているところと思っています。
配分は色々あるでしょうが。

あとふくらはぎ太くなるのは、素人ですか・・・
既にそうなってます。

マツザキさんども!

>攻める気持ちで準備を淡々とすすめられるのは
そうなんですよねぇ。
その場その場を熱くなって攻めるのは誰でもできるんですけど、事前から淡々と、というのは結構難しいもんです。
かくゆうワタシもレースが本当にモチベーションの種か?というを甚だ疑問で、日々新しい実験ネタでそのやる気を維持してのが実情だったりして(汗

ふくらはぎや太ももの筋肉量がパフォーマンスにどう関係するのかは僕にとっても疑問です。今後の研究課題。
もちろん、普段スポーツをしない人に比べれば相対的に太いとは思うんですけど。

結構ムキムキ

輪工房で自転車知って、みんなと一緒に笑って
楽しんで色々刺激受けて。いつのまにかココロ
鍛えられてるよーな。そーゆのも有りですよね。

自分では結構ココロムキムキだと思っておりますの。

まちがいないです

シンジュククさん>

うん!そりゃ間違いない。太鼓判押します。
遠路はるばるシンジュククからノダまで朝5時前から完全自走&APEX錬出て自走で帰る、なんて芸当は心の強い人じゃなきゃとても出来ないことです。ほんと尊敬します。

>みんなと一緒に笑って楽しんで色々刺激受けて。
なるほど。
心を鍛えるにはやっぱソレか!さっそく研究課題にします。
しかしどうやって実験する?

ぶっぶっー

ふむ~?してませんよ~?

ま。いっか。

測ることも比べることも出来ないモン
ですからねえ。
ただ「ありがと」って気持が湧き出て
くる時、パワーを分けてもらったのを
実感しますデス。

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プロフィール

安価白

Author:安価白
安価白(アンカホワイト)

輪工房teamAPEX
Squadra Crsa Aprico
坂とれ会所属。


坂が好きです。
(速くはないけど)


@CaffeBarApricoのなかのひとです。

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