スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

"anchorite"と私

昔、mixiやFBなんていうSNSが無かった時代のお話。当時僕らのネット上のコミュニケーションは(一部コアな方のNifty等は例外として)、Teacupの掲示板やYAHOO掲示板が主な手段でした。
そこでは本名ではなく「ハンドルネーム」が必要になってくるわけで、各自思い思いのHNを名乗りましたが、その多くは「GIANT乗ってる○○です」とか「黒いODYSSEY乗ってる○○です」とか、実際にお会いしたときにわかりやすいよう、乗ってる自転車かクルマをハンドルネームにした方が多かったように思います。
かくゆうボクものその一人でして。

ハンドルネーム「安価白」というと昔は「アンカーに乗ってるのかと思いました」とよく言われたものです。
が、正しくは輪工房のオリジナルMTB「anchorite」の白!に乗っていたからです。
(当初は”アンカホワイト”だったのに、某ASOさんのハイセンスなBlog(笑)によって漢文化されて現在に至ります^^;)

クロモリで、おのおの独自の好みと思いを込めたハンドメイドなMTB。
今でも忘れられない名機です。

雑誌に取り上げていただいたりもしました。

DSC_0541.jpg
(↑2002年頃。)

また輪工房(田口さん)の素晴らしいのは、MTBを売る(ハード)だけじゃなくて毎月のように山岳ツーリングにつれていってくれた事(ソフト)。
ホントにたくさんの山岳ツーリングに連れてってもらいました。

SANY2141.jpg
2003年頃。

ホントにたくさんの山を走って、遊んで、笑って、自分の中の自転車遊びの基礎がこの時期にカタチ作られたんだなあと思っています。

そんな折。(多分2005年頃)某部長が「ロードやろうぜ!」と言う。
そうして、初めてロードに乗って筑波8耐とか出たのはその年の5月の事です。

が、(生まれもってして運動音痴な自分は)ロードでコケまして^^;右手首のなんちゃら骨折というめんどくさいヤツになってしまう。
ふつーに生活も出来るしロードも乗れるんだけどMTBのハンドルだけは(手首を返せなくて)痛くてたまらない。
困ったなあーと思いながらふと思いついた。そうだ!MTBもドロップハンドルにしてしまえ!ドロップハンドルの下ハンポジションとか大好きだし♪
そういや昔ジョン・トマックだっけ?ドロップハンドルのMTBでブイブイ言わせてるライダー見たことあるぞ!
1990_tomac_Yet_c26_riding.jpg

という感じで早速改造しました!
けどこれがまた苦労の連続で。。
まずは上記、クロモリアンカライトを単純にドロップハンドル化しました。

あんまり映像が残ってないんだけど
DSCF0285.jpg 

ポジションがやたら苦しいのがよくわかります。
MTBってとくにフロント三角のスケルトンがロードとまったく違うからねえ。
ステムを短くしてもニュートラルなポジションにならないのです。

もちろん、それ以外にも苦労はたくさんありました。今みたいにディスクロードとかグラベルロードなんてなかったし、MTBは26インチ一択だった時代。
ディスクブレーキにするのもロード用STIでMTBのコンポーネント(Fディレーラー)動かすの大変だった。。

そこで、「これはもう根本的にドロップハンドルを前提としたMTBをフレームから作るしかない!」と決めて、輪工房田口さんと相談しながら「TIG」というメーカーで前三角はロードスケルトン、後ろ三角はMTBスケルトン、そして26inchでも700C×32Cでも破綻しないジオメトリ、でカスタムオーダーメイドしてもらったのです。
というのが2006年の話。


当時はとても珍しい自転車だったので雑誌の取材も受けました。

DSC_0543.jpg

2007年8月のサイスポ。

DSC_0544.jpg


このBikeが楽しくて楽しくて。

ea38.jpg

ホントにたくさんのレースやツーリングに行きました。



タイチェンライのMTBチャレンジにも行ったし(この時は700C×32Cバージョン)

DSCN1815.jpg


 __hr_51ee_201805241040109ad.jpg

まあまあうまく走れたのは最後のSS4(高速フラットダートのステージ)だけだったような?
けっこう担ぎ押しだったような?^^;



王滝100kも行きました。
(↓は当時出たばかりだった29インチ版を試したときの一枚。)

CA340334_2018052410401170f.jpg

実際にはタイチェンライと同じく700C×32Cのシクロタイヤで走って、4回くらいパンクして、スペアチューブも尽きて(声かけてくれる方、助けてくれる方もいたんですが、700Cのロードチューブ持ってる人なんているわけもなくw)、最後はリムで走ったという苦い思い出のレースです。。。



性懲りもなく、ダウンヒルごっこもしました^^;


1097.jpg 60f9.jpg 

c6a0A.jpg 5698.jpg 


もちろんちっとも速くありませんでしたけど!^^;



「うっかり八兵衛カップ」とか、夏のシマノバイカーズフェスティバルとかも走ったなあー(*´∀`*)

P9090061.jpg


 2007-09-09 10-41-07_0194




たった2年だけ開催された「SPECIALIZED DAY」もコレで走りました。
楽しかった!(´∀`)

7735602_1715834809_121large.jpg


 7735602_1715834931_26large.jpg


 7735602_1715834935_131large.jpg


・・・がしかし、すっかり日常もロードばかりになる日々が過ぎまして。。

2007年頃からはロードのヒルクライムやロードレースに没頭し始めて。
また同年パワーメーターなんぞを手にして、パワーベースドTrainingなんてもモノにハマってしまったのもその頃(当Blog開始)からです。


Apricoの開業等月日を経て、しまいには次男坊の通学自転車に奪われてる始末。。

DSC_0569.jpg



さて月日は流れて数年前。

どういういきさつだったか忘れてたけど、野田のXCレースに10年振りくらいに出る話になって(どうしてか忘れたけど)ファットバイクを入手したんですね。これがまた最高に楽しくて!
このファットバイクと(10年前よく一緒に遊んでいた)某U夫妻とまたつるんで遊ぶようになったおかげてMTB熱が再燃してしまったわけです。

さらに。
こいつらのせい、じゃなかった(笑)彼らに影響を受けまして、いま巷で流行りな「Bikepacking」遊びを覚えてしまったんですね。。不幸にも^^;


セミファットMTBで夏沢峠行ってみたり。

DSC_0235.jpg



ファットバイクで栗原川林道行ってみたり。

DSC_1869.jpg



ロードで自走&キャンプ行ってみたり。

DSC_0827.jpg




いろんなBikeでキャンプツーリング行ってみたけど、どれも一長一短。どれも快適なコースがあるかわりに辛いセクションが存在する。

で、あれ?待てよ?と。

ロードでもそこそこ、ダートもそこそこ、シングルトラックだってそこそこ、
ぜーんぶイケちゃうBikeが、手元にあったじゃないか!と。


で、先のアンカライトTITANドロップハンドルMTBをアドベンチャーBikeに改造しました!


DSC_1483.jpg


どこがどう同じBikeなんだと^^;
我ながらツッコミいれたくなるほどに原型をとどめてないけど、同じBikeです^^

DSC_1485.jpg

お陰様で最高の出来♪

理想通りのBikeに仕上がりました\(^o^)/

DSC_1487.jpg

もちろん、ダウンチューブにはanchoriteのロゴ貼っていただきましたよ♪

5b8658d9f0fac61b226ae774226e2782.jpg


白い塗装はもうハゲハゲのボロボロだったから剥離してチタンの地金にしてもらいました。
(だからボクのハンドルネームも安価無地に改名かな^^;)



***************

マウンテンバイクには「どこでも」走れる愉しさを、
ロードバイクには「どこまででも」走れる愉しさを、
そしてアドベンチャーバイクには「いつまででも」走れる愉しさを、
教わった気がします。


輪工房他、関係各位>ありがとうございました!






さあ次の週末は、テントとワクワクを詰め込んでどこに行こうか(*´∀`*)

DSC_1496.jpg

プロフィール

安価白

Author:安価白
安価白(アンカホワイト)

輪工房teamAPEX
Squadra Crsa Aprico
坂とれ会所属。


坂が好きです。
(速くはないけど)


@CaffeBarApricoのなかのひとです。

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。